2015年6月20日土曜日

DVIアダプタとWi-Fi不調の話

外付けディスプレイを使い始めてからWi-Fiの不調に気がつきました。


DVIアダプタはMacBookに接続している短いケーブルで、MacBookを外付けディスプレイへつなぐのに必要な変換ケーブルなのです。
机の様子を描いてみました。MacBookは台に乗っけてスペース節約。Bluetoothキーボードを新たに設置。一番手前がペンタブレットです。




こんな不具合

以前はなかった、
・Wi-Fiにつながらない
・接続がすぐ切れる
・そもそも接続されない
・普段接続しているのにパスワード聞いてくる
・接続されてもとにかく遅い
といった具合なのです。さーこまった。




原因を探る

ディスプレイと同時に使い始めたBluetoothキーボード、まずはこれを疑いました。BluetoothとWi-Fiが干渉することがあるという記事をネットで見ていたからです。仕組みは分かりませんが、とにかく一度Bluetoothを切断して様子を見るも状況変わらず…。

続いて最近変更したモノが他に何かあったかなと考えたところ、ちょうど無線LAN親機(Wi-Fiルーター)のファームアップを行ったところでした。とりあえずバージョンを下げたり設定をいじったりしましたが、こちらも状況変わらず。




無事解決

残るは外付けディスプレイしかありません。しかし"ディスプレイ"がWi-Fiと?干渉?そんなことあるの?と思いつつ何となくググるとディスプレイ自体ではなく、MacBookと外付けディスプレイをつなぐために使っている"DVIアダプタ"がWi-Fiに不具合を引き起こすという記事を発見。使っていたアダプタをデジタル用(DVI)からアナログ用(D-Sub)に変えると無事Wi-Fi復活。ふー。
(ちなみに手持ちアダプタのアナログ用はApple純正品ですが、デジタル用はサードパーティー製。Apple純正品なら問題なかったのかなぁ)



これがアダプタ。MacBookが古いので現行のアダプタでは使えず。この↓古いタイプのがまだ売っててよかったーと飛びついたのですが・・・。画面表示は全く問題なしです。

 



とにかく解消されて一安心なんだけど、、、せっかくHDMI接続もできるディスプレイなのにアナログ接続でいいのか・・・。

おしまい